
成田山宝驗寺へようこそ
成田不動尊の護摩法要に集まる方々の半数は末期がんの方々。医師から「余命数カ月」と言われた方々が、人里離れた山間のお寺に来られ、藁をもすがる思いで護摩祈願をされます。その護摩の炎はまるで生きる動物のような様々な形を見せてくれます。そして余命宣告された日を過ぎても生きておられるという事実だけが残ってきました。不思議な事ですが成田不動尊にはそういう摩訶不思議がいまだに絶えません。ただ一心に印を結び、真言を唱え、心を集中する三密行を我々、阿闍梨は日々繰り返しますが、我々自身に目に見えない不思議な力がある訳ではありません。すべては不動明王様のなせる業なのです。
現在、神奈川県に限らず全国の葬儀・法要をお受け致し、手厚いご葬儀を執り行っております。初七日法要は我が本尊である不動明王様のご利益を持って心を込めた法要とさせて頂いております。
成田山宝驗寺の沿革
昭和三十年頃、不動信仰で高名な千葉県の大本山成田山新勝寺の明勝講が発足し、成田不動尊詣でが始まる。
昭和四十年頃、姫路に現在の本堂が完成し、現世利益・回向・供養等の各種法要が始まり、
昭和五十一年に被包括ではなく、単立宗教法人の認証を受け本山となり現在に至る。
宝驗寺は姫路成田山の北横浜教会として令和6年5月に開山
全国認可 別院・分院・教会 等
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