今週は四十九日法要、部屋供養、仏壇撥遣と続く。部屋供養を行ってると頬に人肌、息を感じる。 亡くなってる人と生きてる人。何も変わりません。ただ彼岸からは見えても、普通はこちらからは見えないものです。私は六感で感じています。
この三連休も修行と供養の日々。四十九日、通夜+葬儀、一日葬。このご縁に感謝です。 「このお彼岸の忙しい時にありがとうございます」 三日間、東京・神奈川を走り回っていた自分にも、ようやく一息。光明真言と慈救咒。 今日も魂を込める。
昨日の方の戒名に「紫」の文字を入れようと閃いた。ところが、お名前に「金」が入っていたので、別の文字に。「それでいいですよ」と優しく微笑む、その方は遺影の写真そのものでだった。やはり、紫が似合っておられた。優しさと紫が調和の中にあった。苦労と困難は微塵も姿をみせず。なんとあっぱれな方かとほれぼれした。 […]
月曜日、まだ蒸し暑さが残る中での部屋供養。所は川崎市、まだ残置物撤去されない部屋。30-40台の男性。ご自身が亡くなったことが分からないまま、ポツン一人取り残されていた。あなたは亡くなったのですよ。成仏できるよう真剣に向き合い、心からの読経をあげる。身内の方が遺品を整理される前の部屋でリフォーム会社 […]
今日、9月10日、成田不動尊修験者として井戸のお祓い。100年前に建てられた家を改修。その為、土間にある古井戸を埋めることに。祭壇を設け、塩、酒、米、穀物、野菜を添えてお祓い開始。おおぬさは持って行っていたのに車に忘れてしまった。ジタバタせず、おおぬさ無しでお祓いでした。永きにわたり多くの命の根源、 […]
三回忌法要。前方便から四智讃、理趣経へ。その後、光明真言、普供養、三力、大金剛輪、佛眼真言、慈救咒、火界呪、仏説不動明王経、百字の偈、般若心経、舎利礼文、回向文と続けた。追善供養は心で行うもの。「魂の読経」。故人の思いを受け取り魂の読経を繰り返えす。 明後日は古井戸お祓い、そして七回忌法要。修験道の […]
今週、来週と部屋供養と井戸お祓いが4件続く。一人で住まわれていて亡くなられた方の部屋をリフォーム。その後、塩、お酒、米を献上し、部屋供養を厳修。そして心を込めた供養証明書、お祓い証明。井戸のお祓いは禊祓の詔から。神様への感謝を伝えます。真言宗修験道山伏の心を込めた読経が響いてました。合掌