今日の葬儀は80歳の男性。 真面目・実直さは写真で分かった。 前日の通夜からドイツ語かスコットランドの言葉が耳をかすめていた。 英語じゃなくケルト民族の言語のようでもあり、「ロッホ・ネス」と言ってる。 はたまた、ドイツ語か。 親戚の方々から受けるのも、やはり同じだった。 不動明王様の黒光りしている様 […]
宝驗寺の不動明王様の像と掛け軸はお願いを聴いてくれる。 手順は普禮、淨三業、三部、被甲護身、加持高香水、懺悔文、十善戒、開經偈、 佛説魔訶般若波羅蜜多心經、舎利禮文、廻向文、光明真言、普供養、三力、 大金剛輪、佛眼、慈救咒、火界呪の印と真言。 ここで願い事を唱え、そのあとが不動明王様への思いを綴る仏 […]
「私は土日も手術、夏休みも正月休みも一切とらない」 「手術前は、『一生懸命やりますから助けてください』と神様にお祈りします」 「世のため人のために朝から晩まで働いていれば、必ず神様が見ていて助けてくれる」 「明治神宮の神様は、心のよりどころであり、支えです」 「白足袋を履くのは機能性ばかりじゃない。 […]
日赤愛知医療センター名古屋第二病院は今日6月17日、去年男子高校生を 重大な医療過誤で死亡させたと発表した。上腸間膜動脈症候群で緊急治療が 必要だったが、研修医が急性胃腸炎と誤診して治療が遅れ、その後の医師らの 対応も不適切だった。と説明をした。 我が長男、現在、34歳、独身。循環器系内科医。 その […]
人のためになること。 人をたすけることを本分とする。 弱きを助け、邪悪をくじくことを生業とする。 一度、生を享け、人の為ならざんものを放置せば、 そしてまた、それらを見て見ぬふりをせば、 我が人生、生きる甲斐なし。 ただ本分を全うすることのみを悦びとす。 「人を助ける」という文字にどうしても心が動い […]
児童発達支援・放課後等デイサービス施設を立ち上げたのは3年前。 63歳のころ。子供達の成長とその保護者の負担軽減を目的に資金を投じ 未知の分野に入った。利用者は集まるだろうか? 職員は集まるだろうか? いつもそんなことばかり考えていた。 得度をし、朝晩の読経を始めたのは25歳の頃。 二人の祖母の影 […]
私は機械じゃない。 機械のように生きる人生なんてまっぴらごめんだと思っていた。 譜面通りに弾かないと厳しく叱った母親のやり方に合わず、 譜面の裏側にある霊感を感じて弾く魂のピアニスト。 私は何故か、この人にずっと魅かれて、事ある如くに、 「奇蹟のラ・カンパネッラ」を聴いてきた。魂で奏でるピアノ。 人 […]
お寺も、神社も新年になると古い御札はお炊き上げをする。 また新しい御札を買って仏壇や神棚に飾ってくださいという。 御札が1年で効力がなくなるとは誰が言い出したのだろうか。 平安時代 日本の人口は551万人、鎌倉時代は684万人、 関ヶ原戦いの頃には1,227万人、享保の改革には3,128万人、 明治 […]
父方の祖母が戦中、戦後に渡り川口市にある善光寺に関わっていた。 母方の祖母は在家信者。毎晩聞こえてくる読経を幼稚園児の私は 襖の間からこっそり眺めていた。いつも優しいおばあちゃんも、 その読経の時だけは人が変わったかのように迫力のある姿・声だった。 すっかり圧倒されていた。25歳で得度をした背景はそ […]