児童発達支援・放課後等デイサービス施設を立ち上げたのは3年前。63歳のころ。子供達の成長とその保護者の負担軽減を目的に資金を投じ未知の分野に入りました。利用者は集まるだろうか? 職員は集まるだろうか? いつもそんなことばかり考えていました。得度をし、朝晩の読経を始めたのは25歳の頃。二人の祖母の影響で仏門に入ってもう40年。その甲斐あってか新たな職場で14人の職員に恵まれ、多くの未就学児と小学生らに出会うことが出来ました。何かを立ち上げる時には、体の中からふつふつと湧いてくるものがあります。今、まさに、そんな何かが私の心の奥底から湧きだしています。これが新たな事業が始まる時の霊感というか、直観です。この先、新たな出会いがあって、その誰かと出会うことになっている事実から逆算して、物事が蠢いているように思えてなりません。

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