今日の葬儀は80歳の男性でした。真面目・実直な方であったことは写真ですぐに分かりました。それとこの方のご先祖にヨーロッパの方がおられたのか前日の通夜からドイツ語かスコットランドの言葉が耳をかすめていました。英語じゃなくケルト民族の言語のようでもあり、ロッホ・ネスと言ってるスコットランドの言葉のようでもあり、はたまた、ドイツ語のようでもありました。今日の葬儀に列席されていた親戚の方々から受けるのも、やはり同じでした。

初七日法要の法話では「姫路成田山明勝寺の護摩祈祷」のお話をしましたが、実際に不動明王様の白木の本尊が護摩の煤で今は真っ黒になって黒光りしている様子は伝えきれませんでした。すべては時間を意識しながらの法話であり、火葬時間から逆算したものだったために、端折らねばならなかったのです。

今日のご家族の方々に今日のご縁を感謝申し上げるとともに、40歳代のバリバリのお父様に夢で会えますようにお祈り申し上げております。合掌

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